温故知新

温故知新とは

 

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。▽「温」はたずね求める意。一説に、冷たいものをあたため直し味わう意とも。「故ふるきを温たずねて新あたらしきを知しる」または「故ふるきを温あたためて新あたらしきを知しる」と訓読する。

 

ネットで調べるとこう出てくる

家族から、わりと考え方が先進的だねと言われてちょっと嬉しく思ってますが、何故こんな思考になったのか考えてみた

 

以前、会社の社史を振り返る機会があり、仕組みとかルールは当時の環境変化から来た必然の産物と言うことが分かりました。

当時の事情に合わせたものだから社会変化によって形骸化、適さなくなるものも沢山でてくる

それなのに、「これは昔から決まってる事だから」のひとことで変化しようとしない人、組織が多いこと、多いこと

 

考えないといけないのは、当時の仕組み、ルール含め生まれ出た時の理由

もっというと歴史と背景を知らねばいけないんじゃないか

それによって、今を生きる我々はどうしていかねばならないのか?

変化対応を続けるためには歴史を知る必要があると、社史を読んでて感じました

 

これはたまたま仕事についての話

今自分が一番関心あるのは町づくりについてです。未来の日本を考えた時にどのような町づくりをしていくべきなのか?自分はどう貢献できるのか?

 

これも歴史をしり、そこから未来を考えて行く必要があります。それ故に温故知新というコトバは心に響きます