異業種から学ぶ
先日、パシフィコ横浜で開催された
「テクニカルショーYOKOHAMA」に行ってきました。神奈川県中小企業振興会が主催している県下の工業関連企業の展示会です
全くもってわたしの仕事にはカスリもしない企業ばかりですが、違う会社の事をみる事で自分の勉強になるであろうと思い参加しました
金属加工技術は流石に見ても、すごいなー位しか感想でなかったですが
横浜発祥の会社や、今の社会の世相を反映した企業などは中々興味深いです
なんとか?言ったサイダー作ってる会社とか
家余りの時代に、リフォームして販売する
まるで「家を売るオンナ」みたいな会社だとか
※この会社が何かの最優良賞に選ばれてた
溶接の会社だが若い人から3K業と誤解。受けてるのでイメージを変えようと一生懸命取り組んでる会社とか、都築区にある中小企業のノウハウを繋ぎ合わせていくプロジェクト、そして何故かそれをプレゼンする女子大生
もっと工業系の展示会をイメージしてましたが、思いのほか色んな工夫があって素晴らしかったです
その中で私が一番印象深かったのは
ロボットの展示ブースです。
ターミネーターに出てくる様なマニピュレータとか(写真なし)
足の不自由な方向けの乗り降りが楽なクルマとか
のりたかった‥
なでたり、声かけると話合い手になってくれる
アシモみたいなロボット
私が話しかけたら無視された‥
使い道分からないけど、運搬用ロボット
そして、最後に楽しみにしてた仮想空間チャリンコ
ニューヨークの自由の女神の周りを走る体験ができます。
後ろ向いても景色見えるのは驚いた
wiiフィットとは違うのだよ
いろいろ見て回りましたが、
工業系企業の展示会みて思ったこと
身体が弱くなった方や、未病の方のサポートするテクノロジーが非常に多いと思いました。
健康をどう維持するか?してもらうか?
社会にどう貢献するべきか?中小企業のナレッジ、テクノロジーを結集させて大きな力に出来ないものか?
そんな想いを感じました
私の仕事にも大いに活かせそうです。
他業種の視点で自分の仕事を見つめる‥
ものすごく勉強になりました